BASICS
ブルーライトとは?
ブルーライトは、可視光のうち波長がおよそ380〜500nmの青色の光を指します。スマートフォンやパソコン、タブレットのディスプレイはLEDバックライトを使っており、このブルーライトを比較的多く含んでいます。太陽光にも含まれている光で、特殊な光というわけではありませんが、長時間ディスプレイを見続ける環境では、目に当たる量が気になることもあります。
ブルーライトカットメガネのレンズは、このブルーライト帯域の光をカットする仕様になっており、各製品の「カット率」は製品仕様としての事実として確認できます。ただし、カットしたことで目の疲れが具体的にどう変わるかは個人の使用条件や体調で異なり、編集部は効果を断定しません。気になる症状が続く場合は、眼科でのご相談をおすすめします。
HOW TO CHOOSE
選び方の軸
ブルーライトカットメガネを選ぶ際のポイントは大きく4つあります。
1. 度なしか、度付きかの確認
普段メガネを使っていない方なら度なしタイプをそのままかけられます。度付きメガネを使っている方は、いまのメガネの上に重ねられるクリップオン式、または眼科や眼鏡店で度付きのブルーライトカットレンズを作る選択肢があります。
2. フレーム素材と軽量性
長時間かける前提では、TR90(熱可塑性ポリアミド)やプラスチック系の軽量フレームが取り入れやすいとされています。金属フレームは耐久性がある一方、重さが気になる場合もあります。実際のかけ心地は個人差がありますので、リンク先の商品仕様を参考にしてください。
3. カット率と色味の関係
カット率が高いほどレンズに色がつき、画面や日常の色再現が変わります。デザイン系の仕事や色を正確に見たい場面では、カット率が控えめ(20〜40%程度)のものが使いやすい傾向があります。各製品のカット率はメーカー仕様としてリンク先で確認できます。
4. シーンと汎用性
在宅ワーク専用か、外出先でも使いたいかでフレームデザインの選び方も変わります。ウェリントン型などシンプルなデザインはビジネスシーンにも合わせやすく、クリップオン式は今のメガネを活かしながら取り入れられます。
PRODUCT GUIDE
ご紹介する4商品
ここでご紹介するのは、「ほの」のサイト19で取り上げている「昼の備え」レーンの3つのブルーライトカットメガネと、メガネを使わずモニター側でカットする保護フィルムの計4点です。シーンと用途で向き不向きが分かれますので、下のマトリクスも参考にしてください。
度なし · 軽量 · 入門
Rimerakea ブルーライトカットメガネ TR90素材 UVカット 度なし
TR90フレームはしなって軽い。ブルーライトとUVをカットする仕様のレンズを合わせた度なしタイプで、はじめてのPCメガネの候補になりやすい一本。
Amazonで見る →ASIN: B0GCS79SQD
度なし · ウェリントン · ビジネス向き
LAMIO ブルーライトカット メガネ PCメガネ 度なし ウェリントン ブラック
ウェリントン型のブラック一色。派手さがなく、オンライン会議で顔が映る場面でも浮きにくい。価格も抑えめで、最初の一本として試しやすい。
Amazonで見る →ASIN: B07QG9X857
クリップオン · 度付き対応 · 重ねかけ
CEETOL ブルーライトカットメガネ クリップオン式 軽量型 度なしレンズ UV保護
度付きメガネの上に重ねる、はね上げ式のクリップオン。レンズを作り直さずに済むのが実用的で、会議の合間だけ跳ね上げる、といった使い分けもできる。
Amazonで見る →ASIN: B083955LR7
モニターフィルム · メガネ不要 · 常時カット
PCフィルター専門工房 ブルーライトカット フィルム アンチグレア モニター 保護フィルム
貼るだけで、ブルーライトを一定割合カットしつつ映り込みも抑える。メガネの掛け外しがいらず、1台の画面にずっと向き合う作業スタイルなら、こちらのほうが手間は少ない。
Amazonで見る →ASIN: B07PPT9S9X
SCENE GUIDE
シーンで選ぶ — 用途マトリクス
3つのメガネ商品とモニターフィルムを、代表的な3シーンで比較しました。「◎」は特に向いている、「○」は使いやすい、「△」は条件付きで使える目安です。
| シーン | Rimerakea 度なし TR90 |
LAMIO ウェリントン |
CEETOL クリップオン |
PCフィルター専門工房 モニターフィルム |
|---|---|---|---|---|
| 在宅ワーク 長時間デスク前 |
◎ 軽量かつ長時間向き |
○ シンプルで使いやすい |
○ 度付き使用者に◎ |
◎ 常時かかり、かけ外し不要 |
| オンライン会議 顔が映る場面 |
○ 軽くて自然な印象 |
◎ ビジネス顔に馴染む |
△ 重ねかけが目立つ場合も |
△ カメラ越しには関係なし |
| 外出・移動 スマホ使用など |
◎ 外出着にも合わせやすい |
○ デザイン汎用性あり |
△ クリップが外れる場合も |
✕ モニター固定の仕様 |
※ 上記は編集部の判断による目安です。実際の使用感は個人差があります。
FAQ
よくある質問
ブルーライトカットメガネで本当に目が楽になりますか?
カット率が仕様として決まっている、というところまでは事実です。そこから先、疲労感がどう変わるかは使用条件や体調によって差があり、断定できることではないと考えています。気になる症状が続くようなら、画面の明るさやブルーライト機能の見直しとあわせて、眼科への相談をおすすめします。
度付きメガネを使っていますが、どう取り入れればよいですか?
いま使っているメガネの上に重ねるクリップオン式(CEETOL 等)なら、レンズを作り直す必要がありません。度付きのブルーライトカットレンズを新調したい場合は、眼科や眼鏡店でレンズ選びから相談するのがよいでしょう。
カット率は高いほどよいですか?
一概には言えません。カット率が高いほどレンズに色がつき、画面の色再現も変わります。デザインの仕事など色を正確に見たい場面なら、中間カット率(20〜40%程度)のほうが影響を抑えやすいはず。高カット率(50%以上)は、色彩感覚を重視しない使い方向き。各製品の仕様はリンク先で確認できます。
PC・スマホ画面にフィルムを貼るのとどちらが効果的ですか?
効果の優劣というより、使い方の違いです。メガネは複数の画面をまたいで使えますが、フィルムは貼った画面にしか効きません。かわりにフィルムは掛け外しの手間がなく、常時カットされます。複数デバイスを使うならメガネ、1台に集中するならフィルム、両方を組み合わせる手もあります。